歯並びによる悪い影響4つ・不正咬合を矯正して健康な口へ | 福岡市東区香椎の歯医者さん「森本歯科」

歯並びによる悪い影響4つ・不正咬合を矯正して健康な口へ

悪い歯並びの影響は
見た目以外にも…

「矯正したい」と思っている人の多くは、歯並びの見た目を気にしています。しかし、歯並びが悪いことの影響は、見た目だけに留まりません。歯並びが悪いとどんな影響があるのか、把握したうえで治療についてご検討いただきたいと思います。

歯並びが悪いことで起こる4つの悪影響

悪い歯並びを放置していると、お口の中だけでなく、身体に影響を与えてしまいます。

虫歯・歯周病になりやすい

細菌の塊である歯垢(プラーク)には虫歯菌や歯周病菌が潜んでいます。歯並びが悪いと歯ブラシが届かない隙間ができるため、歯垢が溜まりやすく虫歯や歯周病になりやすいお口の環境になりがちです。
また、出っ歯や受け口など、口を閉じにくい歯並びはお口の中が乾燥しやすく、細菌が増えやすくなります。

うまく噛めない

歯並びが悪いと、噛みやすい片側ばかりで物を噛むようになります。そうなると、顎の成長に左右で差が出てしまい、顎が曲がったり輪郭が歪んだりしてしまいます。また、噛みにくさからあまり噛まずに飲み込んでいると、消化に時間がかかるため胃腸へ負担がかかります。

顎関節症になることも

歯並びが悪いと顎が正しい位置に収まらず、噛み合わせがズレて顎関節に負担をかけてしまいます。そのまま放置してしまうと、顎関節が鳴る、顎の痛み、口が開閉できないなどの顎関節症が発症する可能性があります。

一部の歯に負担がかかっている可能性も

歯並びが悪いと、一部の歯に偏った力がかかっている可能性が高いです。矯正せずに放置してしまうと、さらに偏った力が加わり歯並びの悪さが進行したり、負担に耐え切れなくなった歯が破折したりするリスクが高まります。

矯正治療とは、キレイな歯列をつくり、正しい噛み合わせに整える治療です。

矯正治療の目的は、歯並びをキレイにすることだけではありません。正しい噛み合わせに整え、口腔機能を向上させることを目指します。
きちんと噛めないと、噛み合わせのバランスや咀嚼に関わる筋肉、唾液の分泌、食べ物の消化吸収などに影響し、さまざまな悪影響が懸念されます。当院では、お口の健康はもちろん、全身の健康を守るために、矯正治療をおすすめしています。

噛み合わせは骨格にも影響します

噛み合わせは骨格や全身のバランスに影響しています。噛み合わせにより、顎の位置がズレてしまうと、頭の位置がズレて全身のバランスを乱してしまいます。
噛み合わせが悪いと、顎関節症などの病気を引き起こすだけでなく、全身バランスにも影響するため注意が必要です。

多くの効果が得られる矯正治療を

歯並び・噛み合わせを整えることは、多くの効果が期待できます。少しでも多くの効果を実感いただけるよう、当院では、精度の高い矯正治療のご提供に努めています。
当院では、透明なマウスピースを使った矯正治療により、治療中も口元を気にせず過ごしていただきたいと願っています。歯並びが気になる方、矯正治療への一歩が踏み出せないという方、お気軽に当院にご相談ください。

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